ウェブアクセシビリティ
チェックサービス
サービスについて
機械チェックと目視チェックでの検証
機械「だけ」では正確にチェックできません
チェックツールは構築上のルールや必要な記述の有無は検証できますが、その結果が適切ではない場合も多々あります。 アクセシビリティで本来必要なのは「きちんと利用できるかどうか」。基準を満すことが目的ではありません。 JIS X 8341-3:2016を基準に、機械チェックと手動チェックの両方を行う事で、より適切な検証を行います。
例えばこんなチェックをします
チェック内容はほんの一例です。ひとつの項目でも様々な角度からチェックを行います。
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画像の代替テキストが適切に設定されているか?
画像には代替テキストという説明が必要です。読み上げ機能など機械に画像の内容を伝えるためのものですが、説明が不要なときや、内容が不適切な場合があります。機械では説明の要不要や適切な内容かの判断はできないため、目視でチェックを行います。
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どんな環境でも利用できるか?
パソコンのブラウザには拡大機能が搭載されており、文字や画像が見にくいときに利用されます。スマートフォンでの閲覧に対応していても拡大機能で内容がはみ出てしまうと、そのページは利用できません。画面の大きさだけでなくこういった機能や、マウス無しでキーボードだけでも利用できるかなど、様々な環境でチェックします。
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どんな見え方でも利用できるか?
きれいな配色のデザインに見えても、他の人からは文字が背景に溶け込んで見えているかもしれません。様々な色の見え方でシミュレーションを行い問題無く利用できるかをチェックします。
レポート作成
ページごとにレポートを作成し提出します。レポートにはチェックした項目ごとの適合可否や、適合していない場合はその理由や改善方法を記載しています。不明点があれば、より具体的なご説明も行っております。
ご依頼の流れ
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お問い合わせ
お問い合わせページよりご連絡ください。
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お打ち合わせ
検証するページの選定や検証方法などの要件定義を行います。
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お見積り・ご契約
要件を元にお見積りいたします。ご納得いただきましたらご契約の手続きを行います。
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検証作業・レポート作成
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レポートの納品・ご説明